ダイエットの停滞期
ダイエットしはじめは順調に体重が減っていたのに、あるときから体重が減りにくくなってしまう。
そんな経験ありませんか?
いまの私がまさにそれ。
ダイエットの停滞期、ということですよね。
どうして体重が減りにくくなってしまうのでしょうか?
人間は飢餓状態になっても生き延びられるように、急激に体重が減ったときには、安全装置が働くようになっています。
それは省エネモード。
脳が省エネモードのスイッチを入れてしまい、飢餓に備えるため、体重が減りにくくなってしまいます。
体重が60キログラムの人だと、だいたい1か月で3キログラム以上やせると、省エネモードのスイッチが入ってしまうのです。
これ以上の速さでやせると、身体に負担がかかってしまう、ということなのですね。
また、あまりに急激なダイエットに成功した場合、脂肪とともに筋肉も分解されてエネルギーとして使われてしまいます。
筋肉が少なくなると、基礎代謝が下がって太りやすい体になったり、むくみや冷え性の原因にもなったりするから、要注意です。
それで、私の場合は、なんですけど…
お正月太り解消でダイエットを始めて、まだ1か月で1.5キロ減。
全然、飢餓状態とか省エネモードではないようです。
今のままでダイエットを続けてみようと思います!